2009.11.26 長州行
旅の始まりは駅弁から秋吉台であーる先週末、山口県へ1泊で行って来た。新山口(以前は小郡という駅。のぞみが停まるようになったときに名前が変わった。山口駅とは7駅も離れているのであーる)まで新幹線で。そしてレンタカーで秋吉台へ。山口県は島根・広島に隣接し北は日本海に面し南は瀬戸内海と周防灘である。
秋吉台はその中央より少し日本海よりの山中。日本最大のカルスト台地であり、石灰石の岩肌がぼこぼことあって日本の山中とは思えぬものがある。3億年前にはサンゴ礁であったものが地殻変動によって隆起し雨水に溶ける石灰石が独特なカルスト地形を作ってきた…らしい…もとは海だったんだねえ(^_^;)
秋芳洞のお迎えは河童その秋吉台の地下100mに東洋一の(なんとか一が好きだなぁ)鍾乳洞の秋芳洞がある。ごうごうと流れる水音をバックに入っていくといきなりまるでコンサートホールのような天井の高さと広さを持つこもったざわめきのある広場。去年岡山の鍾乳洞に行っておどろおどろしたところに感動したが、それとは規模が全く違う。天井も80mくらいのところもある、奥はどこまであんねん、底も見えんとこあるし…。秋芳洞案内板岡山では頭をぶつけそうなところがいっぱいあって、コンパクトに複雑さが詰まって八墓村のモデルよろしくだったが、ここのは全ての規模がでっかいど!億年万年という歳月に形づくられてきたもの。観光用に歩けるところだけで1Km、全長は10キロもあるらしい。気温も年中17℃と一定しているとかで快適。秋吉台の南麓に入口があるが、奥のエレベーターで秋吉台と行き来もできるようになっている。秋芳洞入口、外から中から解説で垂れている石の堆積を2センチで100年とか200年とか言っていたのだが、忘れた。はぁとかへぇとかそのときだけ…、写真も暗くてほとんど失敗していたので、どうもアップできるものが少ない。
鍾乳洞内部何年かかればこうなるのか?しかし、秋吉台ってその昔は大観光地だったと思うが、悲しいくらいにさびれている。確かに観光バスのルートになっているようで団体さんは多いが、鍾乳洞見て台地見てさっと移動して行くんだね。土産物屋も食堂も残ったところだけが地味ぃにやっていて、旅館は閉まっている。確かにここで泊まっても仕方がないっちゃない…。相棒が前はさあ列車やバス乗り継いで乗り継いでここに来るまでに時間がかかるから半分だけ見学して泊まって、朝残りを見学してたんじゃないの〜。今はさっと来てさっと帰れる。自動車がすべてを奪っていくのさ、としみじみ言いながらレンタカーを運転しているのであった。そして私たちも秋吉台を見捨てて(そんなわけじゃないが)萩へと向かう。萩って日本海側にあるって知ってる? なんとなく萩・津和野は山のなかっぽく思いこんでいたけど、津和野は確かに山の中。萩は海沿い。萩と津和野を連絡する電車はなく(もちろん遠く廻っていけばつながってるけど)、なんでこのふたつはセット扱いだったのか疑問である。古い町並みどうしをくっつけただけなのか…。で、今回私たちは萩へ。
宿の部屋からの夕景萩の宿は海に面していて窓からはまるで海の中に建っているかのような風景である。実はこの景色を見たいがための宿選択で、早めに宿に着き、じっくりと日が沈むのを見ていた。少し曇っていたので絶景まではいかなかったが、美しい夕陽に出会え満足であった。
まず遊覧船に翌日は朝から萩八景遊覧船というのに乗って街を橋本川沿いに見学し最後少し日本海側に出ていった。大きなビルなどひとつもなく目立つ建物や風景も特になくとても静かな印象だ。
萩は夏みかんを見ながら観光するのであーる降船後、城下町を歩き、高杉晋作誕生地とか、木戸孝允旧宅とか、円政寺(伊藤博文や高杉晋作の子供の頃の学舎)とか、吉田松陰を祀った松蔭神社(松下村塾が移築されている)とか、伊藤博文旧宅とかを駆け足で巡った。
やっぱ初代総理の伊藤博文実は行く前に整骨院の受付の人が萩行ったことあるけど夏みかんしか憶えてないねん…。と言っていた。訪問後その意味がよーくわかった。ほんまに大きな特徴のない街なのに、何故か家々に夏みかんの木が植えてある。普通の家に、旧宅に、公園に、空き地に…。といってみかん畑のようなものがあるわけではない。各家に1本みたいな感じだ。そして土産物売場には夏みかんのソフトクリーム、ジュース、サブレ、羊羹、ジャム、丸漬け、キャンディ、キャラメル…。確かに萩で一番印象に残るのは夏みかんなのである。
気になるのは夏みかんやっぱり夏みかんキャラメル聞いてみた。別に夏みかんがよくと取れる土地柄というわけではなく、明治維新なったあと長州の主だった士族は東京に行ってしまい、廃藩置県後の萩は窮乏しさびれていったという。そこで残った人達が家の庭や、あいた侍屋敷の庭で夏みかんを育て大阪等に売ることで建て直していったとか。今では観光のシンボル的に育てているようだ。どこも実が美しく下がっていて摘果の気配はない。土産用のはきっと城下町以外で栽培しているに違いない。それが証拠に夏みかんの実そのもを売っているところなんてない。新山口駅の山頭火
萩、一家に1本、夏みかんの町。あとは、あちくしも忘れちゃうかも、な、萩。薩長とくくられるが何故か薩摩や土佐の方が維新のイメージが深い…、いやいや歴史に興味ある方にはうーんと興味深い町ですぞ…(^_^;)
ぐるんと萩を見て一路戻り新山口駅前の山頭火にお別れして短い長州旅おしまいであーる。(まつたく雲がない笠をぬぎ  種田山頭火)
2009.11.17 11月馬酔木
生駒の山も色づきはじめ!日曜は馬酔木の歌会だった。生駒のお山も色づいてきた。っていうか、今日は非常に寒い。大阪でこれなら北の方はいかばかり…。
Tさんが来ないので4名で歌会をすすめた。さすが行楽シーズンである。台湾、近江八幡、岐阜、遠近おでかけの歌が並ぶ。いいなあ。旅行詠が出ると旅先のお話が聞けるので楽しい。みなさん、互いに行ったことのある場所で盛り上がる。11月馬酔木の会しかし、行けばちゃーんと歌にできるところが羨ましい。私には旅行詠はほとんどない。普段見ているものを歌にすることに慣れてしまっているからだろうか。いつも何を詠うかより、どう詠うかしか考えてないのだろう。たまに見たものってかえって難しく感じる。そういえばIさんが小学生が団体で白マスクをして前から来るのに出会ってその異様さを歌にできなかった、あなたならうまく詠うんじゃないかしらと言っていたが、無理ムリ。
はやクリスマスツリー特異なものほど、その説明に力が入って歌にまであがっていかない。普通じゃない場面は削ぐものが少ないから難しい。Tさんが結局来ないので電話をしたら、のんびりした声で「あら〜寒くなったわね、お元気?」ときた。「今日なんですけど…」「えっ?21日でしょ」「5名中4名来てるから、たぶん…今日が正解」いや〜どっから21日になってたのかわからないが、残念なことであった。
はやクリスマスツリーふたつ目電話口でTさんが10回くらい、ショックと残念と恥ずかしいを繰り返していた。うーん、ちゃんとメモしようね。来月はきっとお会いしましょう。
帰りにぶらぶらしていたら、もうクリスマスツリーが…。そういえばお歳暮の申し込みが早いよね〜って歌もあった。日も短くて、ああ寒さに向かうのだ!

2009.11.11 ばりうむ
病院前の気になるオブジェ健康診断で早朝に中央病院に行った。相変わらず玄関前にある、人の上に人の上に人の上…のオブジェが気になる。なーんかいやなのよね、これ(^_^;)
身長体重視力聴力、今は腹囲も必須。心電図、採血、胸部・胃部レントゲンである。バリウムは年々飲みやすい味になっていて量も減っているような気がする。でもぐるぐる回され度は激しいような気がする。右腰上げて、もっと右〜、下向いて、息止めて〜吐いて〜、正面向いて、一周して〜…。胃カメラとどっちがいいかなあ。
色づき始めた銀杏ところでバリウムの注意書きに下剤が貼ってあって、検査終了後に飲んで下さいとある。「作用は通常8〜10時間後に現れます。8時間しても効果無ければ追加分を内服して下さい。」? 8時間後から作用するのに8時間で次の薬を飲んでもいいのか? と思いつつ終了後に下剤を飲んで、着替えて病院を出てしばらくすると、すでにお腹が怪しい。うーん、会社まで持ちかねたぞ〜! バリウムにあらかじめ下剤が入ってるんじゃない? 早すぎるよ(^_^;) でも、以前は下剤飲んでも飲んでも出ないこともあったしなあ、そういえば、何年か前まではバリウム飲む前には筋肉注射してたよね。それもなくなったし、身体に負担がかからないように色々進歩してるんだろうな。
スーツが守ってくれんの? ええなあ〜男の苦労の上に宝石はなるのか…お腹が怪しくなる前に撮影。「家族を守る、自分を守る、インフルエンザ対策スーツ」ってどんなんやろ…。抗菌スーツ? 
いつもこれを見るとティファニーで朝食、いや買物したくなくなる時計。なんか時を運ぶ苦役の男がかわいそうで指輪を買う気が失せるのだ。(まあ端から宝飾品に興味はないんだけどね…)
2009.11.06 ごるふ
ゴルフの打ちっ放し練習所に行きました。相棒がお付き合いでどうしてもコースデビューしなければならなくなったので、まずは練習に…ってことで。ゴルフセットに靴にウエアに、ちょっともの入りである。私は25〜26年前に2度ほどやったきりだなぁ。当時はあれもお仕事の一環で連れていってもらったが、好きじゃなかったんだろうな続かなかった。おっ! 飛んだ!!以後お仕事に関係なくなってからゴルフセットもバザーに出し、縁がなかったなぁ。遼くんが活躍し始めてそんな記事を書いたりはするけれどね〜。
慣れた感じのおじさま方が練習してる間で手の皮がむけるまで打ち込んでる作業着姿の兄ちゃん…がんばれ〜 〜 ボールを何球ってセットすると足元の芝の真ん中の穴からボールが出てきて、打ってボールがなくなると次がまた上がってくる仕組み。ゴルフ練習所グリーンにはポールが立っている。みんなが打つ目印ではあるが、ときどきそのポールが旗ごと倒れてぐるーんと一周してたまっているボールを寄せながら外に落としていく。すると勾配を下って溝に落ちたボールが床下を通ってまたそれぞれのところに廻ってくる。ここは3階まであるので各階にボールはがーっと上がっても来る。だから練習場にはずーっとごろごろゴロゴロって音がしている。パコーン!がーっつ、ごろごろ、がーっ、ごろごろぱこーん!パーン!ごろごろ、パコーン…って感じ。うるせーところです〜。
ビルのぼり? 窓そうじ!五代友厚像のある大阪証券取引所ゴルフのあとまた大阪散歩。北浜のかっこいいビルの川沿い側に人がへばりついていた。窓拭きなんだろうな〜(泥棒だったらやばいよね〜)高いところ好きな人にはいい仕事かなあ? 窓拭きって雨の日は休みかなあ。やっても無駄だし危ないよね…。 大阪証券取引所の前には創業者?かなあ、五代友厚の像がある。ちょっとシルエットがかっこいいね。
大阪の名景・中央公会堂のあたりバラにもいろいろそして相棒が大阪で一番好きな風景だという中央公会堂あたり。確かにいつ見てもいい感じの景色である。その脇にはバラ園があるのだが、今工事中。リニューアルで素敵になるらしいがまだ半分もできてないなあ。来春のバラの時期までに出来上がるのかな〜。できている部分だけの秋の終わりかけのバラだったけど、いつ見てもほんとにいろんなバラがあるなあと感心する。別に薔薇が好きなわけじゃないけど、バラ園は好き、なんでだろ…。
2009.10.27 10月草津
ここがJR草津駅でおます日曜は草津で10月の近畿青南歌会であった。時間になっても3人しかいない。あわてて違う部屋に探しに行ったら4人が楽しそうにお話してました。今日はいつもと違う部屋だと告知し表示もしてあったんだけどね〜今回は欠席者続出で7名だけの出席。ちょっと寂しいねえ。それでもいつも思うが何でみんなこんなに楽しそうなんだろう。いや、私も楽しいけど、うーん、なんだろう。旅行帰りの足でそのまま来ている人もいる。ねえ。
今回の画伯の言葉
動かない山と流れる川のように動くものをひとつの絵におさめることは僕は好きじゃない。もともと無理があるのでうまくいっているのをあまり知らないし、僕も描きにくい。でもそれがよくできている浮世絵はすごいと思う。そういう写真で写したように動くものと動かないものを同景にしかもデフォルメで入れる。それが歌でできたらええなあと思いますよ。
池面の揺れる夕陽の朱を歌にした私の作品を読んで写真で撮ったような歌ですな。その挑戦は買いましょう、成功しているとはいわないけど、と。でもね、歌は心意気が大事でっせ、その意気がなくなったら大したものは詠えませんで、とも。ありがたいお言葉でした。
草津の駅のホームから線路に落ちたみかん帰りにYさんが草津の駅のホームで何故かみんなにみかんを配ってくれた。私としてはいつもは歌のお友達だと思ってるが、そこはそれやはり70代後半から80代半ばの人達のやりとりである、まあまあまあまあ…みかんがひとつごろんと線路に落ちました。あ〜あぁ、それでも皆さんひたすら楽しそうでした(^_^;)
本日のお料理は!この一画だけでカエルは何匹いるのだろうか?先週いつものお食事仲間と食事に行った酒房かわず。カエルの置物がどんどん増える。一体この一画だけで何匹の蛙が!! みんなが食べてる間、私はひたすら呑んでいたような気がする。よく憶えていない。この頃体調が悪いのに呑んでまた悪くして、しかも憶えてないことが多い…。 ちょっと危ないよね(^_^;)

2009.10.20 十月馬酔木
10月馬酔木の会歌会の帰りに見た大阪土曜日は10月の馬酔木の会であった。9月を青南特別歌会のため休みとしたので久しぶりとなった。朝から雷と雨で嫌な感じであったが、行けばやはり楽しいのである。仲間に会うこと、語ること、考えること、そして時はあっというまに過ぎていく。帰りは天気は回復し夕焼けのきれいな頃となった。
スカイビル!翌日は朝から映画を見るため出かけた。ミニシアターの入ったスカイビルはいつ見ても「ようできてるわ〜」と思う建物だ。その後ちょっと大阪福島中之島界隈を散策。歩いていると犬が見えて来るんだよねえ。動物専門学校の犬くんたち動物専門学校、獣医じゃなくてトリマーとかドッグトレーナーとかペットショップスタッフのための学校なんだって、そういう学校があるんだねえ〜。窓枠との比較で犬の大きさを想像してほしい。ばかがつくくらいでかくて可愛くもないし、どこ見てんのって感じ。なんかこう、どういうのかなぁ、動物のプロといいながら獣医ではなく、ペット関係の専門職って感じがでてるといえばいえるでか犬である。
朝日放送外観なんと福沢諭吉誕生の地だって浄正橋まで行くとすぐに木片でデコった朝日放送が見えてくる。この建物の中を通り抜けて川沿いに出るとなんと福沢諭吉誕生の地という碑があった。おやまあ、こんなところでお生まれになりましたか諭吉さん。で、川を渡ってしまうと朝日新聞と国際会議場を結ぶ道である。
最新のビル街中之島もうこのあたりは最新のビルばかり。唯一残っているのが旧ダイビル。旧というのは横に新しくビルができたから。新しいダイビルができてこのすごーい柱や彫り物のあるビルはもうすぐ取り壊されるらしい。残念。見納めでじっくり。晴天でお散歩日和だったけど、ちょっともの悲しい散策となった。さよならダイビル…。
旧ダイビルはかっこいいのになぁ ダイビル細部はこんなことになってる! そして新ダイビル…
2009.10.14 特別拝観
秋らしくなってきた連休の一日、友人と京都の大徳寺へ行った。北大路堀川よりちょっとだけ西にある大徳寺は広いっすよ。大徳寺派の大本山で鎌倉時代末期にできて、応仁の乱で荒廃したあと一休和尚が復興したとか。何とか院何とか庵とかの小さな寺が20以上集まっている。普段はそのうち3〜4寺くらいが見られる。
興臨院/方丈前庭 石が美しい興臨院/石の庭と茶室で、今回はいつもは見ることのできない特別拝観中の三ヶ寺へ。まずは興臨院。1520年代に畠山氏に建立され菩提寺となり、畠山家没落後には前田利家が修復し前田家の菩提寺になったそうな。復元された庭ではあるが素敵な山水である。
信長公菩提寺の総見院総見院の井戸次に見たのは総見院。ここは織田信長の菩提寺。信長一周忌に秀吉が建立したとあった。もちろん創建時は今よりずっともっと豪壮だったはず。当時の建物は正門と土塀くらいだそうだ。本堂には信長公の木造が安置されている。また加藤清正が朝鮮から持ち帰ったという石で掘り抜かれた井戸があり、ちゃんと水が湧いていて、その水でお茶をいただいた。
総見院の秀吉の侘助総見院/茶室と茶室前庭また季節ではないが秀吉が愛したという侘助があり、樹齢400年で日本最古の胡蝶侘助なのだそうだ。信長の墓はここ以外に京都中にたぶん100はあるね。でも濃姫や徳姫のものはここにしかないんじゃないかなぁ(詳しくは知らないけどね)。茶室前の井戸の滑車が織部焼き。ここで秀吉自身が点前をしたこともあるそうだから確かに古田織部との関わりもありそうだ。なんか、京都の歴史っていうのが足元から上ってくる感じで、ぞわっともした。
三成の墓があるという三玄院黄梅院次に行く途中にあった「拝観謝絶」の三玄院はなんと石田三成と古田織部の墓があるそうな。ほらぁ〜あ・の・三成だよぉ、織部だよぉ・・。ちょっと見たいじゃなーい。でも拝観謝絶…。
そして黄梅院。ここは写真を撮っちゃだめなので表の方だけ。ここも秀吉の援助で落慶している。しかし今奥は解体工事中で珍しい床下が見られるのだが、どうぞご覧!っていわれても、土だからねえ、見てもねえ〜。見たかったひょうたん型の池は一部しか見えず、加藤清正伝来の朝鮮灯篭とかもあるらしいのに分からなかった。ちょっと残念な拝観である。工事中じゃないときに見せろっての…。
ケーキとコーヒーでちょっと休憩暮れ近い四条河原町と鴨川でもどの寺でもずいぶん説明もしてもらって長時間になり疲れた。ほんとうはもっとほかの庭も見たかったのだが、身体が無理だね…。北大路の昔住んでいたあたりを散策して地下鉄で四条に戻ってコーヒータイム。
あとはぶらぶらと錦市場をひやかしたついでに足を伸ばして鴨川を見て、京都小旅行おしまい!
2009.10.02 東京日記
店の名はColor gingerわが親友の作品であーる浦和で3日過ごしたあと、休みがとれた相棒と新宿で待ち合わせ。相棒は都庁に上っていたらしい。高校時代の友人が渋谷にいて、自宅の2階を改装して自分で作った袋物などを並べたお店をはじめたというので遊びに行った。お店というには恥ずかしいのでオープンルームと呼んでくれといっていたが…。初台のオペラシティを抜けてロッテ本社のすぐそばなのでそっちの方に行くことがある方は行ってみてねって、わかんないよね〜。近所のおばちゃんたちに手伝ってもらったりして自分たちで作ったスペースのようだ。もともとアパートだったので部屋をぶち抜いたりして面白いことになっている。ちょっとお邪魔するつもりがすっかり長居をしてしまい、夕方あわてて宿の秋葉原へ。
愛媛産には愛がある・・のか?なんで、アキバ…。屋上に風呂がついているホテルがアキバにあるからって理由らしい〜。露天とはいえ都会のまんなかなので完全に周りを覆っているので景色は見えない。だが、電車と車の音を聞きながら風呂に入るっていうのも、ありだな。(1回くらならね…)ホテルの裏手に何故か、えひめ飲料のビルがあって、ポンジュースの自動販売機が。アキバ一番の感動…なんでや(^_^;)
土風炉で秘密会合夜はひの字さん、鯛蔵さんが食事に連れていって下さいましたぁ。ひの字さんとあちくしがまたずーっとわけのわからない話をしているのに鯛蔵さんと相棒が静かーにおつきあいして下さるという、いつぞやの京都の夜の再現であーる。写真を撮るのも忘れて時間はあっというまに過ぎてしまうのだった。お二人ともほんとに楽しい夜をありがとうございました!!! 〈来年はまたワカメさん達に遊んでもらいたいわぁ〉
アキバの夜と朝翌朝、駅まで歩いているとアキバらしくオタク系若者が何かの列をなしている。なんだろか。そして消防訓練にも遭遇。神田消防署! 秋葉原の横は神田なんだ。ちょっとずつ東京の地図が頭に入って…嘘っウソ。
やっぱ、上野といえば西郷どん 上野の森はワンダーランドだ! なんだこれ、上野大仏
名前はよく聞く不忍池旧岩崎邸庭園、地方の旧家とはやはり違う…まずは上野へ! 上野の森って広いしなんかすごいワンダーランドだねえ。お上りさんを惑わそうとしてないか?へんな食べ物や看板やオブジェ…。不忍池のなんたら記念碑もやたら並んでいて、なんかわけわかんなーい。面白すぎ…。旧岩崎邸を見学してから浅草へ。
これが花やしきかぁ〜以前雷門に行ったとき、時間が無くて花やしきには入らなかったので、ゆうえんちへ。相棒は機械が専門なのでもう興味津々というかうれしいというかなんというか、ほんとはここにずっといたいんだろうなって感じだ。ジェットコースターを作るのが夢らしいからね〜。とはいえ堪能するほど私たちには時間がないのであーる。
隅田川水上バス、アサヒビールのビル前のオブジェがぁお次は隅田川水上バスである。乗り場から雲型(雲とは誰も思ってないよね)のオブジェがあるアサヒビールが見えるせいか、この船でだけ飲むことができるアサヒ地ビールを飲みながら、浅草〜両国〜深川〜を船で。とはいえ船から見えるあちこちがどこなのか皆目分からないまま(説明が少なく、しかも2階だと音量が小さいのでわからず仕舞い…)浜離宮恩賜庭園へ。ここで下りて離宮散策をしておおあっちが築地かぁ、おっ朝日新聞とか見ながら銀座方面へ。
銀ブラって今どき言わない?和光の時計だぁとか本場(なんで…)三越のライオンだぁとか、完全なお上りさん状態で歩行者天国を。相棒おすすめの穴子の一本寿司のあるお寿司やさんに連れていってもらう。
そして銀座を突っ切ればもうそこに東京駅が見えてくる。だいぶ地図が頭に入った…へへ、ウソ嘘(^_^;) これにて東京見物めでたくおしまいであーる。
2009.09.28 浦和歌会
涼しかったり暑かったり涼しかったり…。ちょいと身体がついていかず各関節がひしめく感じの今日この頃。
まずは富士のお山を!浦和のうなこちゃんのお出迎えさて、先日の9月20日〜22日に青南の特別歌会が埼玉の浦和にて開催された。雪のない富士山を道中見たりして浦和に着くとakiちゃんに教えてもらったうなこちゃん。改札では池田さんと赤羽さんが「青南」の旗を持って待っていてくれた。道順を教えてもらってホテルに向かうと途中に上村さんがいてそこで曲がるんですよと指示してくれる。確かに通り過ぎちゃうような表示の悪いホテルである。3階の受付に向かうとすぐに雲さんとakiちゃんがこちらを向いて笑顔でいてくれるのが見えた。うれしいねぇ。会場に入ろうとすると杖をついたご婦人が出てくるところで「あら、まあ遠方からいらっしたのね。お元気そうでようございました。いつも歌を拝見してましてよ」と…。うーん異次元から優雅に声を掛けられ恐縮であーる。(誰だかはわかる人にはわかる…)。とーさんや近畿の人、tokoさんたちも続々とあらわれて話があちこちで盛り上がっている。青風の人だけでも20名もいるので一通りご挨拶するのも大変…。受付わかる人だけわかるakiちゃんと雲さん歌会はいつものように!年々参加数は減少傾向にあり、今年は80名参加の会であった。とはいえ90代の選者の先生から50代末端会員のあちくしまで(一年おいてまた今年最年少参加となってしまった…)無事元気に終えることが出来た。締めの挨拶で清水氏が「無事家に帰ってくれるまでが特別歌会だ」な〜んて、さすが元校長「家に帰るまでが遠足です」的発言だったが、平均年齢を考えるとギャグでも何でもない気持ちが籠もっていた。確かになあ。それでも今年は60代会員がけっこういたような感じもしたが、とはいえこの集まりで年齢は外見からはわからないところもある。かわいい原さんが「あたしもうすぐべいじゅらしいの〜」と言って笑うんだけど、一瞬なんのことかわからなかったもの。えっ?そうなの、そんなに高齢だったの…。原さんをはじめ私の手を握って、若さをもらわなくっちゃって言った人がたーくさんいたのは確かで、そのせいか私は3日の荒行がベージュより身体に応えている。まだ頭が痛い…。まあ、みなさんがそれで元気になってくれたらそれでいい、(^_^;) アンパンマンか…。
ホテル9階から見る浦和の街の黄昏二日目朝食である歌会はいつもより皆の評が的確で滞りなく進んだ感じがする。事前予習がかなり行き渡っている感じだ。意欲半分、急に当たったときの危機回避半分ってところか。選者の方々のお話もそれぞれ全く個性が違うので、言われることも全く違ってくる。そして私の歌は今年もまた上がったり下がったりで大忙し。このままじゃ掲載することもならんって選者からすごい!と言ってくれた会員まで、それぞれがありがたい。よくわかるお歌でした、なーんていわれても仕方がないものね。
二日目昼のお弁当(^^)そういえば会期中いろんな方にちょっと話があるって呼び止められたけど、話に共通するのは「一人じゃだめだ。仲間と競うところから生まれるものが大きいんだ、なんとかしろと…。」清水さんに至っては「小市さんと小暮さんがいたから僕はここまでこれた…」うーん比べる対象がなぁ。とにかくあんたにはもっと勉強してもらうしかないと清水さんは直接私にいっていたけど、瀧本さんには「あいつはツメが甘いんだ。もっと鍛えろ」といったとか…。仕方がないんで(ってわけじゃないが)二晩ともあたしは編集長の部屋でケノクニの人達と飲んでいた。今年は岡山のY農園さんと相部屋だったのでそれも楽しかった。
調(つき)神社狛兎! 月と兎らしいね三日目の朝、Y農園さんと富田さんと大塚さんとでホテル近くの調神社に行った。つき神社と読む。ここは狛犬ならぬ狛兎なのだ。ほんとはもっと浦和観光もしたいが、会を終えると東京に向かった。新宿で相棒と待ち合わせて東京観光へ。それはまたいつか…。
2009.09.16 酔う芙蓉
今年の酔芙蓉今年のサンマなんだかんだといいながら夏も終わり、めっきり朝晩涼しくなってまいりましたよね。何がどうというほどでもないのですが、仕事も仕事以外もうっすら忙しく更新できずにおりました。
久しぶりにゆっくりした昼食時間で、新サンマをおいしく頂き、事務所近所の酔芙蓉など拝見しつつ散策しておりました。
 酔芙蓉咲けばその名と名の由来教へてくれし雲さん思ふ
ってわけで、来週の連休は雲さんにお会いできる特別歌会のためakiちゃんのいる浦和まで参ります。皆さんにお会いできることが楽しみです。
句集「青椿」しばらく歌漬けになるのかあ〜と思い、しばし句集など手にとる…、何でやねん (^_^;)
句集「青椿」は阿部功氏と米子夫人の俳句作品集。
氏の傘寿とお二人の金婚式記念に夫婦の句集を上梓されました。岡山の歌会でお会いし席を隣り合っていただいたもの。俳句と短歌以外も多趣味で、仏像を彫る、拓本採取、草木染め…。歴史にも詳しい所謂インテリ!そういえば隣の席で短時間にうかがった戦国時代の武将の話などとても面白かった。こういう生き字引みたいな人、ちょくちょくお会いしたいわぁ。何を聞いても関連の話がするするーっと流れ出るのだ。しかもにこにことやわらかい物腰と話しぶり。素敵\(^^)/

  中元や中に卒寿の母の文     功
  高崎は吾が死ぬ処糸桜
  老妻と二人で句会夜長かな
  生きるとは歩くことなり蟻の道 
  浮草や気ままに浮きて輪を拡げ  米子
  少しでも若く見せよと冬帽子
  秋茄子を三ケ持ち来る夫の顔

上喜元飲んだで〜とーさん!うーん、俳句っていいですね。三十一音よりさらに短い十七音にこれだけいえていればもういいよね。早速「生きるとは歩くことなり蟻の道」なんて歌評にちょっと引用させていただき助かったりした。もうちょっと私が潔ければ俳句に転向したいところだなぁ。無理ムリ…(^_^;)