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なんだか太鼓の音とクラリネットの音が聞こえてきた…、見ずともわかるチンドン屋(うーん、考えてみれば、ちんどん屋っていうのはすごい呼び名だね)。でも、珍しいので見ずにはおれず事務所の窓から見下ろしてみた。来た来た来た\(^^)/ 町娘姿のお嬢さんがクラリネット吹いて、石川五右衛門風の人が太鼓と鉦を叩いている。そして瓦版屋風の手拭いを帽子みたく被った兄さんが、焼き肉屋の開店の口上を言っている。三人が蛇行しながらゆっくり近づいてきた。先頭の瓦版屋さんがチラシを配っている。最近また少しチンドン屋さんが増えたって聞いたけどほんとだったんだね。ちょうど目の前のNTTの植え込みのところで止まった。
音もやみ、ベンチに腰掛けたぞ!休憩か~? 
つまらないので仕事に戻ったのだが、用があってしばらくあとに窓際に行くとまだ座っているのが見えた。なんと石川五右衛門が懐から携帯電話を出して喋りだした。わかっていても大いなる違和感である(^_^;) 
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兵庫県の小野市であった『上田三四二記念 小野市短歌フォーラム』にtokoさんのお供で行ってきた。7月のtokoさんの小野市での講演の下調べもかねて。
小野市、遠いですね~。ほんとうは加古川から行けるのだけど、土曜運休のダイヤもあって、新神戸で待ち合わせて地下鉄、北神急行、神戸電鉄を乗り継ぎ1時間あまり。田園のなかのホールが会場。このごろはどこの地方もぽつっと立派なホールがあるよね。
獅子舞表彰想像以上に大きな会でずいぶんお金のかかったものだった。上田三四二の全国大会みたいなものか。オープニングは地元の獅子舞。そして万葉文化館長の中西進氏の講演。表彰式につづいて選評。選者も馬場あき子、永田和宏、そして地元の米口實。辛口評論の米口氏がどんな人か興味津々だったが、やさしく簡潔なコメント。まあ自分達で選んだ歌だしほめるのは当たり前だけどね。
選者1席最優秀賞の1~5席と入選15首と小・中・高校生の最優秀3首と入選19首の選評をぴたり時間におさめたのは素晴らしかった。どうも進行に目がいくみかである。
1席の女性はこの日のために紬を誂えたとか…。いかにも馬場さん好みの歌。私の好みは4席。そして最優秀の小学生の歌にノックアウトされたかな。
4席小学生の部歌に対するつまらない先入観のなさ。破調なのに韻律がいい。当人はわかってないのだろうけど…。それにウルトラマンのかいじゅうなんだとあとで僕はコメントしました。ウルトラマンを歌にしないところもいい。馬場さんが来年も再来年もずっと歌を作ってね、と言っていたが確かに。
地元の青南の鹿次さんにお世話になり、なんと帰りには青南の会計のSさんにばったり。ひょんなところでひょんな方と会うものである。
帰りは湊川まで出て地下鉄で新神戸まで。tokoさんおつかれさまでした。青風の発行間際で大変なときなのに頭が下がります。お疲れなのでしょう、講演のとき固まっていたのは……、ふふ。
7月の北播短歌大会はほんとに地元の歌を作る人たちのもので、規模も20分の1くらいでしょうが、なんといってもtokoさんが講演をします! みなさん遠方ですが、ごいっしょしませんか。みかは生駒のHさんと行きます。会場に二人の顔だけじゃあtokoさんも寂しいでしょう。よろしくね(^^)
今唯一楽しみにしているドラマがある。「セクシーボイスアンドロボ」たぶん誰も見てないだろう(^_^;) 夜10時からなのでなんとか見ることができて嬉しい。視聴率が悪いので打ち切られないかと心配していたのだが、昨晩驚いた。確かもう7話目のはずなのに、第2話が流れているのだ。どういうこと? 途中でうすーい字で都合により2話をお送りしておりますとテロップが出た。1話完結型のドラマとはいえ、ヒロイン達は少しずつ成長し絆も深まっていく背景があるのに2話に戻ってやりなおしかよ…。
ネットで調べると「物語の設定に、実在の事件を想起させる場面を含む」ので2話に差し替え7話の放映は未定とか。
毎度事件が起きてそれを解決して…という流れなので、どうも男がファミリーレストランに「たてこもる」という内容を鑑みたということらしい。
しかし、このドラマは事件は起きるのだが、決して凶悪犯は出てこないし、漫画が原作のファンタジックといってもいいものであり、後味はとても爽やかなのが特徴である。確かに亡くなった方も出た直近の事件を思えば特に当事者や近隣者を慮り…わからないでもないが、じゃあ連日、微に入り細を穿つような興味本位的なあのワイドショーの取り上げ方は問題ないというのだろうか。よっぽど…(^_^;)  ドラマにとっても脚本家にとっても不幸な事件だったということになる。
このドラマは脚本がいい。作り込みも気合い入ってる。出演者もいい具合に渋い。過去の日テレの上質なのに視聴率が伴わないドラマの系列に入るだろう。「すいか」とか「私立探偵 濱マイク」あたりね。あの雰囲気がOKの人にはお勧めである。来週は小林聡美ともたいまさこが出る予定だ。ちゃんと放映してほしいものである。(ドラマはドラマなのに、たてこもらない事件ならいいっていうのも何だかね…(^_^;))
近所の緑昨日はS邸での歌会だった。出掛けから行く道々の緑が美しい!学園前で会ったHさんとバスに乗り、終点からお喋りしながら新興住宅地のだらだら坂を下り、長い階段を下りて少し行くと昔ながらの田舎道に出る。そこからはS邸はもうすぐ。(^^)
S邸の前庭では「笑い声がだんだん近づいてきたわよ~」とSさんが草を焼きながらお出迎え。
S邸の梅庭の梅の実がもうたっぷりとついています。花の名前を教わったりしながらohiraさんの到着を待つ。全国大会や秋の子規記念会の予定を話しながら、お互いの最近の論評を交えてひとしきり。その後は充実した歌評会となった。
歌がちっともできないというohiraさん。大丈夫こんなに熱心に頑張っているんです。どーんと花開きますよ(^^) 考えすぎの罠に陥らず正直に詠いましょうね~(と自戒)(^_^;)
2007.05.18 風に舞うフタ
サルビアばら昨日は突然土砂降りになったり、かっと照りつけてみたり、強風が吹いたり。おかしな天気だった。ちょうど昼休憩の散歩時の公園で風に煽られて木陰に待避までした。噴水の水は横に流れて行くし、満開の薔薇はどんどん花びらが空に舞っていく。いやはや。
ちょうど遠足の小学生のお弁当タイムだ。クラスによって帽子の色が違ったりするのかしら?芝生の上に公園の花がぱっと散らばったように色とりどりである。
遠足1遠足2みかの頃は体操帽といえば、紅白の裏表。羨ましい。あら、違う学校かしら、紅白帽も発見。さて、さっきの風にお弁当は大丈夫だったろうか、砂混じりになったりしてはいないかな? あっ、そういえば正体不明のピンクの平たい物体が目の前を飛んでいったが、あれは弁当箱の蓋だったんだね。泣いている子はいないかしら?
2007.05.16 かっこいい男
初夏あがり酒(川鶴の新酒、毎度のことながら川鶴出すたびにいい酒である。研究熱心商売上手(^^))のあてのような話でもしようか。
学生時代にまだ無名の柄本明の舞台を見たことがある。あの名作「蒲田行進曲」のヤス役である。銀ちゃんは若い若い加藤健一。加藤健一の銀ちゃんは突き刺すような獣の目を持つ輝くスターで、声がまっすぐ胸に届くうまさだった。ところが泥臭くのろい柄本明のヤスが憧れの銀ちゃんがいかに素晴らしいかと真似をするシーンは、その銀ちゃん以上に輝きを放ち、あまりのかっこよさに客席の空気が変わったのを憶えている。あの風体の柄本明が、である。(加藤健一から風間杜夫までの間にいろいろな銀ちゃん役者がいたが柄本がヤスのときは皆銀ちゃん役を嫌がったという。喰われますからねえ…)
それ以来独特の風貌と声で中村勘三郎から志村けんまで、どんな相手とも四つに組み、主役を喰ったり立てたりしながら今はずいぶんと渋くなった彼がずっと好きである。
ちなみに妻は女優の角替和枝である。柄本が映画「カンゾー先生」に主演しカンヌ映画祭に招待されたときのこと、夫人同伴なので角替がどうせなら着物を着て出席したいと言い出した。ところが角替は自分で着付けができず予算の関係で付き人もいない二人だけでの参加。着られないので諦めようとした夫人に柄本は言った。「じゃあ、俺が行くまでに着付けを習うよ」以後、彼は衣裳さんたちに教わってカンヌのホテルでちゃんと夫人に着物を着せてパーティに出席したらしい。
自分で着付けできないんだからそんなこといってんじゃないよっていうよね、普通。やさしい夫でも、ドレス買ってやるから我慢しな~くらいだろう。やっぱ柄本明、かっこいいわ~。ロバみたいな顔をなめたらあかん(^_^;)
ところでみかと角替和枝が似てるってうちの相棒がいうのだが、似てるか? 輪郭だけちゃうん…
2007.05.14 無駄遣い(^_^;)
うちの社長はおサイフケータイで買い物をする。コンビニ等のレジ横の機械に携帯電話をさっとかざすだけでお支払いがOKってやつである。ある日携帯電話の電池が切れたのでバッテリーを買おうとしたが、ケータイが使えないので買えなかった、ってなへんな話があった。しゃちょ~だから便利なものには落とし穴があるんすよ~、いるでしょ現金…。
とはいうものの、おサイフケータイをみかは使わないがPiTaPaカードは使う。関西圏で広く使える非接触型の鉄道乗車カード(世界初のポストペイ(後払い)方式)である。クレジット機能もついているので、電車に乗れるばかりでなくお買い物にもさっとかざすだけで使える。たとえばS邸に行くときみかは、阪急電車に乗って市営地下鉄に乗って近鉄電車に乗って奈良交通バスにと乗り継ぐ。これがカード1枚を各改札でピッとかざすだけで乗れてしまう。途中で本を買ってサンドイッチと珈琲を買うのもピッである。
便利だがいくら使ったのかの感覚に乏しく結局明細が来て驚くってことになり、無駄遣いの温床ともなるわけで、業者の思うつぼである。便利な生活にはリスクがあるわけである。けど、阪急系列はサービスもダントツでたまったポイントはずいぶんと日本酒に化けた。お得感もあるのが困りものだ。
何故か頑固にJRだけが先払い方式なので行きたいところまでのチャージが必要となるのだが、それはほんとは消費者にやさしいのかもしれないと思いつつ、JRの改札でチッめんど~と思っているお馬鹿な一大衆のみかである。
例の健診結果が出て以後、旅行の飽食は別として食事には気を付けている。もともと野菜中心の夕食だったのだが、以前にも増して青魚に海草に豆と緑黄色野菜という枠を決め、肉と油と糖分はなるだけとらないということにしている。外での昼食は以前はパスタや揚げ物を食べることもあったのだが、いまは徹底的に魚料理か蕎麦にしている。しかし、飽きずにそれをするためになるべく店を変えるようにしているのだが、日替わり定食や定番メニューに魚がある店は思った以上に少ない。自分でケースから皿を選べるタイプの店もあるが、こういう店は肉体労働系のおにいさんがメイン客のせいか、味が濃い。美味しいが、どれだけ砂糖や醤油や油が使われているのか冷や汗ものである。どのくらい濃いかというと、味噌汁と菜の花の辛子和えの小鉢だけで御飯がなくなる、そんな感じ(^_^;)。
ランチ対策に心をくだく日々のみか。本日のランチ「鰆のグリル野菜添え」というメニューに惹かれてある店に入った。そこはイタリアンの店でパン食べ放題!だった。食べ放題ってのはいくら食べてもいいけど、食べなくってもいいわけである。ダイエット中であろうとも盛られた飯は絶対に残さないタイプのみかとしては自分で量を選べる店は最適である、はずだった。
サラダとスープと鰆とパンを少し…と頭に描いていたはずが、席に着くや周りの客の食べているペペローンチーノの香り、トマトソースの香りにあっさり寄り切られ、パスタを注文してしまった。残っていた理性が辛うじて「白身魚と大葉のペペロンチーノ」を選ばせたが、時すでに遅し。食べ放題のパンは2口3口で食べられる小ぶりのものが、15種類以上ある。3個で普通の1個分だから大丈夫、と自分を納得させようとするが、バターロールにブリオッシュ、海老入り、ほうれん草入り、胡麻入り、固パンにふわふわパン、バケットの薄切り…、見てる間にも苺パン焼き上がりました~と薄赤くこんがり焼けたパンが出てくる。人間の欲ってこわいよね。自分に負けるのって簡単だよね…、これ以上は書きたくない(^_^;)
バリ土産みかが湯布院に行っている前後を含め社長はバリ島にバカンスに行っていたので、お土産のコースターと扇子をいただきやした。
やはり5泊以上で海外に行かないと大型連休を満喫したことにはならない感じだ。まあ、2泊であれだけ楽しめるみかはお手軽だが、国内旅行はきっとバリより高くついている。手軽とはいえないか…。
社長は友人の結婚式参列も兼ねた渡バリであり、宿泊手配等を同行のデザイナーさんに任せてあった。行く前に、ゴールデンウィークなので1日より2日の方が飛行機が取りやすい、1泊増えても2千円しかかわらないので1泊増やしましょうなんて話をしていたのだが、聞いていて?ねえそれ、いくらバリでも大丈夫なん?と思っていた。帰ってきて社長はひでーホテルだったとぼやいていた。そりゃそでしょう~日本人相手ならそれ相当の金額のはずが2千円だものね。ホテルのランクが知れるというもの。あとでホテル名を言うと知ってる人は「あ~あそこね~」と頷く超格安貧乏旅行用ホテルだったらしい。
通貨はルピアで1円が(今日は)74ルピア、日々変動が激しくて70~85くらいはすぐかわるようです。街の両替所も怪しくて場所によって全然レートが違うらしい。土産の扇子は2万ルピア!というと高そうだけど250円くらいってことか。だもんで日本円の1万円を両替しちゃうと財布になんか入らないくらいの札束になってしまって大変!らしい。異国の異文化のお話は面白いが、行ってなんぼやからね…、聞いてるばかりじゃあねえ~。
2007.05.08 こども新聞
朝日新聞の天声人語子がこの4月に変わったようだ。現執筆者が一人かどうか不明にしてしらないが、明らかに3月以前とは違う書きぶりである。かなりの博識のようで特に文学的な方面の知識はこぼれんばかりだ。連休中にも三日月の話をふくらませ、クロワッサンがらみでフランス大統領選にもっていったり、斎藤茂吉の歌に「粒粒皆辛苦すなはち一つぶ一つぶの米のかなしさ」というのがあることを紹介しており、知らんがな、そんな歌(^^;) 最近自分が話題にしただけに恥ずかしい…。知ってる人は何でも知ってはるんやね~とため息をついた。
そういえば、昔よく試験問題に天声人語の引用文が使われていたが、今でもそうなのだろうか。みかの世代では筆者は深代惇郎であり、当時の試験出題元としては小林秀雄を抜いてダントツの一位だったと記憶している。確かに深代惇郎の文章は名文揃いであり、しかも天声人語を担当して2年足らずで白血病になり40代半ばで亡くなっている。中高生のみかからは、かっこいいおじさんのイメージだったが、今思えばあの若さであの文章だったのか…。つくづくと早逝が惜しまれる。
あの頃の朝日新聞はほかにもいい文章が多かったように思うし、名ジャーナリストもいたのだが、さてこのごろはどうだろう? 読みやすくとか言いながら紙面が子ども新聞みたいな割付になっているのは、誰もがパソコンで編集できるようになった弊害だろうか? 内容ももちろんではあるが、新聞には新聞らしい紙面というものがあるはずだと思ったりするみかももう旧世代か…。
地獄入り口 地獄1 地獄の兄弟

旅の最後は雲仙地獄である。方々から高温の温泉と噴気が噴出しており、強烈な硫黄臭の中、湯けむりがもうもうと立っている。雲仙といえばキリシタン殉教の舞台でもあり、真っ白い水蒸気が大きく出ているところには、名前が付けられている。
お糸地獄邪見地獄大叫喚地獄、お糸地獄、清七地獄など…。ちょっと凄みのある風景は確かに地獄の景色といえるのかもしれないし、殉教者がなお地獄をさまよっているかのイメージもあって…。無事天国に召されていてほしいな。

叫喚地獄標語1 標語2そういうときに笑わせる立て札発見。これは標語なのか~。いつから使われているのか知らないが、雲仙の小中学生が今もこのくらいかわいいとしたら、日本はまだまだ美しい国である。
噴火まんじゅう地獄むしあとねえ、ここでは温泉卵と呼ばない。「地獄蒸し」いやあ、その手書きがこわいよ!
そんなこんなで雲仙とはさよならである。
しめくくりは、高速のサービスエリアで食べた「佐世保バーガー」である。
佐世保バーガー抹茶大阪にも店はできたが、1時間待ちとかで食べたことがなかった。ここで本場に少しでも近づけたのでラッキーとばかりに買ってみた。大きいでしょう!そして時間があったので博多駅の近くのお茶室でお茶をいただき、新幹線で帰途についた。
晴れ女の母のおかげで天候に恵まれた旅だった。母のためといいながらこちらが楽しませてもらった2泊3日。無事に帰宅でめでたしである。
そして後半の連休は大人しく、仕事と短歌時評に取り組むみかであった。
実は2泊目のホテルのポイントは露天風呂からの夕景だったのだ。風呂の前は大きな池なので夕日が映えるのである。しかし当然真っ暗なので明日に期待である。
夕食1 お作り 夕食2

夕食3お品書きそして夕食は洋風懐石。食器のひとつひとつがなかなか素晴らしい。地の魚や野菜がうれしい。昨日も今日も美味しいのだが、九州はやはり味が少し濃いめのようである。それにしても食べたり~、飲んだり~である。コレステロールの話はどこへ行ったんだ…(^_^;) ま、旅は楽しまなくちゃね…、と。
朝の窓から朝の窓からそして朝、カーテンを開け昨夜には全く分からなかった景色に対面。こんなだったのね。浴衣を何枚も用意してくれているにもかかわらず着崩れた浴衣にぐずぐずの身体を巻いて、いざ大浴場へ!! 確かに気持ちのよい風景が広がり、露天に出ると鳥のさえずりが聞こえてくる。極楽、ごくらく・・・。
朝ご飯普賢岳そしてなんかもうおなかいっぱいの朝食もそこそこに出発である。今日は帰りの新幹線に遅れるわけにはいかないので早め早めに動かなければならない。まずはぐるぐると展望台への道をのぼって行く。写真左側奥が「普賢岳」である。それが噴火してもの凄いことになり、もとより高い右のもり上がりが溶岩ドームで「平成新山」と名付けられている。山肌には火砕流のあとがくっきりと見える。
もう少しだけ続くが、今日はここまでで…。
今回の旅の楽しみはなんといっても、湯と食事である。まず到着後に(だいたい大人げなく、ひとしきり騒いだあとだが…)大露天風呂に行く。女性用は150畳分、男性用は100畳分の風呂との宣伝であった。もちろん湯船がそんなに広いわけではないが、今まで知っている限り一番広い露天風呂である。しかも正面にどかんと由布岳である。気持ちいい!に尽きる。写真が写せないのが残念。
食事1 食事2 食事3
食事4食事5そして夕食。美味しゅうございました。少しずつ色々と出てくる。うれしいが、満腹状態になってからステーキが登場してしまった。さすがに男性陣はそれも食べてくれる。相棒にいたっては、おにぎりお持ちしましょうかの問いに即答していた。
食事6品書き食後は室内風呂の方に行ってみる。こちらはうってかわって狭かったがどうせつかるだけである。そして一晩寝て、朝は家族風呂というのに行ってみる。木戸の中の岩風呂である。
家族風呂からの由布岳風呂につかる美女ここからも由布岳が見える。庭付きの風呂に母と二人だけで浸かることができた。いや~こういうのもいいもんですなぁ。そして朝ご飯。
家族風呂朝ご飯さすがにあっさりとしてはいるがやはり、うちの晩飯より豊かだったりして…(^_^;) さて、2日目は兄のリクエストで湯布院からすぐの「日本一長い吊橋」九重の夢大吊橋へと向かう。
吊り橋花公園1が、行ったはいいがご覧の盛況である。橋はそこにあるが料金所まで(観光施設なので往復で500円いるらしいです)何十分も並ばなければならない上に、その後もだいぶ時間がかかりそうである。これでは後行程に影響がでるので諦めるしかない。残念ながら長さも高さも体感できずに去らねばならなかった。
花公園2 花公園3 花公園4
花公園5阿蘇へで、久住高原の花公園へ行く。阿蘇五岳やくじゅう連山を背景にした花の公園である。いや~なんか知ってる花も知らない花もじゅうたんのようになってます。しばらくすると、花しかないなぁというセリフが聞こえはじめた。昼が近いのである。あんなに朝ご飯を食べたのにもう腹が減った人がいるらしい…(^_^;)
草千里火口湖お食事どころも席がないので、走ろうということになる。そして、阿蘇の草千里へと向かう。阿蘇への道はかなりくねくねと曲がって行くので身体が右へ左へと振られてしまう。で、ときどき牛や馬の放牧を見つけては首を伸ばすので、けっこう疲れるのであった。やっと草千里に到着し、食事タイムである。またも遅い時間の昼食となる。さていよいよ阿蘇山の火口へ向かうのだが、車は一向に進まず、どうも降りてくる車ばかりで登っているのはないようである。
火口湖2火口付近しばらく我慢しているがUターンしていく車続出。ついに兄が携帯電話でロープウェイに電話をしてみた。するとガス規制で登山できなくなっていたのがたった今解除されたという。えーっと言う間に車が進みはじめる。ロープウェイ乗り場で登れるが火口付近には今は行けないと言われる。しかし折角来たのだし、とロープウェイに乗り込むと降りる頃、ガイドさんに火口を覗くところまでいけると連絡が入り車内に歓声があがる。待ってみるものである。
火口横待避所エメラルドグリーンの火口湖が、ぼこぼこと泡だっている! なんか感動的だ。凄いねーすごいねーすごいねーと何故か相棒が3回言った。確かにそういう感じである。自然ってすごいなぁ。脇にひかえる待避塚がなんかものものしい感じである。
山上熊本を出るしかし、時間がだんだん詰まってきたので慌ただしく阿蘇を後にする。熊本港から島原に渡る予定なのだが、その後町中の道路は渋滞しており、予定のフェリーに乗る時刻にはまだ熊本市内を走っていた。乗り遅れたフェリーの次のフェリーも予定が遅れている。客が多いのだ。さすがゴールデンウィークである。
島原に着く東園フロント
島原から雲仙の旅館に6時頃着く予定がすっかり暮れて7時半頃になってしまった。みな早く風呂に入りた~い!を連発。たいへんつかれて着いたホテル。昨日のひなびた風情とはうってかわった豪華なホテルのようである。
東園

2007.05.01 北九州紀行
太宰府太宰府2土日月と二泊三日で北九州に行って来た。我が母の喜寿祝いの家族旅行である。母、兄、相棒とみかの4人旅である。大阪組と高松組は岡山で合流し新幹線で、いざ博多へ~。
博多からはレンタカーである。まずは太宰府へ。
エレベーター博物館天神参りが目的ではなく母のリクエストで天満宮の横にある「九州国立博物館」へ。一昨年できた新しい施設である。びっくりするようなながーいエスカレーターを使ってやっとエントランスへ。入場してからもまたエスカレーターで5階まで上がってから見学となる。ほとんど山際にへばりついているようなものであるが、大型スポーツ施設のような外観である。今は特別展「中国泰山石経と浄土教美術」で、広いの広くないのって、展示物が多いの多くないのって、と予想外の充実ぶりに昼の食事前だった一行はだんだん口数も少なくなり、初めは丁寧に見ていたのにだんだん早足になっていた。
梅ヶ枝餅藤せいぜい1時間の見学行程のつもりだったのだが、博物館について事前リサーチしていなかったことを悔やんでも腹の虫はおさまらない…(^_^;)。で、2時間以上たって外に出てやっと食事である。天満宮の脇の茶屋で「博多風明太子入りチャンポン」を食べて(もう皆何でもどうにでもしてくれ、という腹の減り具合であったので一人が注文するや、いっしょで…ってな感じ)、梅ヶ枝餅も食べて、急に元気になった面々。やはり学術的探求心より食い気の家族である。やっぱりな…。太宰府は桜も終わりツツジには早く藤だけが揺れていた。さて、遅い昼ご飯を食べたらあとは宿方面へ向かうのみである。
ゆふいん駅由布岳目的地は湯布院。以前に通り過ぎただけの湯布院に泊まってみたいという母の案に便乗。実はお祝いということもあってこの旅は少し金銭的に張り込んでいる。新幹線はグリーン車、車はクラウン、宿はいいお部屋…。とはいうものの旅館ばかりは着いて見なければわからないので心配でもあった。運転手二人はクラウンのような高級車を運転したことがないのでいつもと違う勝手やシステムを発見するたび感嘆の声を上げている。母とみかは快適に後ろに座っていればいいので楽チンである。
夢想園夢想園庭湯布院に着き駅前を少し散策。どこからも見える「由布岳です!」に迎えられて宿泊の旅館に着いてびっくり玉手箱!!!である。作務衣姿の仲居さんに連れられて庭を通って行く離れは、八畳間三部屋に応接セット、だいたい玄関の次の間の冷蔵庫を置いてある板敷きが六畳近くあるといった塩梅で、窓からは遮るものもない景色が広がり、由布岳も見える。
雲海廊下廊下もうちより広いと兄は何度も言っていたが、みかのうちには廊下さえないのだからして…。水屋の珈琲茶碗でさえ3種類もあってミルと豆が置いていていつでも珈琲が飲める。
窓から部屋四人ともしばらくひゃーひゃー言っては襖や障子を開け閉てしていたので、「どんど晴れ」のおかみのような接し方の仲居さんには貧乏人が丸わかりであったと思う…。
水屋恥ずかしいので残りはまた明日にでも…。