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2007.11.29 再現シーン3
今日見ました? やっぱり最初の話は「ちりとてちん」のようで。だんだん落語の場面が増えてるけど、そのたびに草原さんの落語が途中になる、今日なんか初めと下げで中が抜けてるという…フラストレーションがたまる。まあドラマなんでね…。
あの橋だな~右下の大阪城わかる?ところで発見!喜代美と草々が銭湯に行くのに使った橋。川崎橋という橋だった。この前紹介した俯瞰の写真よりも東にある天神橋よりもまだ東の天満橋のそのまた東の橋である。大阪城が目印だった。天神橋からはもし見えたとしても大阪城は左側なのである。画面では橋の右に映っていたのだ。仕事が早く終わったので電車で川向こうの天満橋駅まで地下鉄で行ってみた。地上に出ると探すまでもなくテレビで見た橋が見えるじゃないか。中央の塔からケーブルが出ていて吊り橋のように見えた橋だ。私が知る限りほかにそんな橋はない。
方角から考えて一旦天満橋を渡りその橋を目指した。とはいえ夜のことで暗くてちょっと不安だった。がなんとか暗い道を川の匂いをたよりにたどりついた。少し河川敷に入ってから横から橋に入るという変則な道だ。で、それまでは見えなかったのに橋の正面に来ると突然ライトアップされた大阪城が右に現れる。で、かなりアーチになっている橋の中央を過ぎるとビルや高架で見えなくなる。つまりあの場面はピンポイントの背景なのだ。確かに綺麗な橋の形状と大阪城、この景色を見つけたスタッフがありえない遠さの銭湯に行かせることにしたのも無理はない(もし天神さんからだと急いで歩いても20分以上かかるはずだ。年末の設定だし帰りは湯冷めしたに違いない)。どうせ架空の家なのだからいいんですけどね…。
予想外の栴檀木橋それにしても私のカメラでは大阪城がよく見えない。申し訳ない。実際は青白く浮かんでたいへんに美しい…。確かに絵になる風景だ。
ということは昼間の橋も絵になる箇所か撮影しやすいところだと考えたほうがいいのだろうか。栴檀木橋は想像以上に小さい狭い橋でした…。全く違うみたい。ああ一体どこなんかなぁ~。
夜に吠えるライオンまあ2時間ドラマで清水寺と竜安寺が目と鼻の先になっていたり、断崖絶壁でないと犯人は自供しないとかっていうのにくらべれば大したことないか…。見る方もええ景色の方が楽しいことは楽しい…、けど気になる。
で、夜に吠えるライオンの気分(^_^;)
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2007.11.26 うすら紅葉
庭園1一番赤く!先週、相棒が京都で仕事だったので夜に待ち合わせてライトアップの嵐山に行きましたが、紅葉は全く…でした。いや~、これが紅葉してたら見事やろな~の声ばかり(^_^;)
で、昨日ひとりでお散歩してて急に思いついて万博記念公園の日本庭園に行ってみました。電車に乗ってモノレールに乗り換えて都合40分くらい。いやあ~万博といえば太陽の塔。何度も撤去の噂を聞くけど、ちゃんとあります。撤去なんてあかんでしょ、これは昭和の遺産です。
太陽の塔の顔太陽の塔・背中この顔好きですねえ。今日はサービスで背中も見せちゃいますよ\(^^)/
広場を抜けてどんどん奥に入っていくと日本庭園があります。う~ん、紅葉はもうひとつですね。まだ染まってない方が多いです。染まっているものも色はいまひとつぱっとせず。でも人はいっぱいです~。
(写真は色づいたのをやっと選んで撮ってるので紅葉真っ盛りみたいになってますが、全体的にいうと写真ほど色もよくなくて粉飾報道ですね)
庭園、亀と鷺お決まりの鯉やら亀やら…。ちょうどお昼時でお弁当を食べているグループがたくさん。でも、みーんなコンビニ弁当ですね。お手製のお弁当を拡げているところにはでくわしませんでした。(なに観察してんねん…)
日本庭園の風情を~ここはツツジ、蓮、菖蒲、ばら等季節ごとに堪能できるようになっていますが、今はモミジ祭り…ステージでマイクの準備をしていましたが、何かイベントがあるみたいです。でもどうも色づきに欠けてこれじゃあねえって感じでしたが、お天気が好くて気持ちよかったです。寒さも少々和らいだ感じ。歌のひとつもできず…、ま、いいでしょ。
来週くらいが見頃か、見頃になることなく寒くなるかともと思いつつ、混雑する前にモノレールに乗ってかえりました。
2007.11.21 再現シーン2
天神橋水晶橋大阪の橋探検をした。な~んて大層なことではないが、実は「ちりとてちん」で喜代美や草々が渡っている橋が特定できなくて疑問に思っていたので、ちょっと考察。
師匠の家が天神さんの脇なので天神橋が一番近いのだが、あの橋は特に装飾がないので絵にならないはずだ。ガス灯っぽい電灯も、喜代美が座っていた階段もないし。じゃあどの橋なんだ、と。
鉾流橋難波橋大阪の北から流れてきた大川が西に曲がると堂島川と土佐堀川に2つに別れ、川と川の間に中洲を形成してまた安治川で1本の川になる。その中洲を中之島といい、この中に市役所や公園や例のオムライスを食べていた公会堂とかがある。この堂島川の北側に会社があるので堂島川探索。近いところから、まず市役所前の水晶橋。ここは階段が大きいので明らかに違う。次に鉾流橋。公会堂に一番近いが全く装飾が違った。多分ここだと思った難波橋。ライオンが四方にいて、左右で阿吽の口になっている。でも、どうもここも違うのよね。この橋は両方の川にかかっているけど向こう側までは遠いので真ん中から下のバラ園をみたら小さい橋が見えるじゃないの…。
ばらぞの橋えっ?と思い階段を下りて…、これって喜代美が座っていた雰囲気…。ここかもしれない。そしてどんどん行くとバラ園の広場と広場を結ぶ小さな橋があった。どうもこの橋の感じがドラマで見た橋に似ている。喜代美と草々が立ち話したり、おかみさんのことで呆然とした草若が佇んでいたのもこんな感じ。でもそこから見える風景はやはり向きが違うのだ。こうじゃなかった。それに橋自体がやはり小さい。イメージが違う。
検討・中之島で、土佐堀川の栴檀木橋というのがどうも怪しいと思うようになった。橋のたもとに天狗座があるはずだ。もちろん天狗座は架空だけど、橋の先にそういう通りがあるところがまだ見つからない。それと堂島川の方は高速道路が眺望の邪魔をするのでやはり土佐堀川の方のきがしてきた。はい、すみません、自分で問題提議しておきながら未解決。NHKから近いという意味でも栴檀木橋を見に行かなければと思いまだ行けてない。
ところで、先日草原役の桂吉弥の落語会が近所であったので行ってみた。会場前で目つきの悪い小柄な兄ちゃんとすれ違ったけど、あとから思うにあれは四草くんだった…。背小さかったなあ。で、みんなが座布団を好きなところに敷いて聞くという町の落語会、最初に桂三四郎(桂三枝の弟子)がお囃子にのって出てきたところで、入口の近くに色がとても白くて目の大きなそれはきれいな女の子が座っているのに気がついた。はい、ほんものの喜代美ちゃん。落語の勉強に来ていたのだろうか。普通に見て笑ってたけどね。いや~実物の方が華奢できれい。なんか得した気持ち。
吉弥さんは二席だったが、特に「七段目」よかった。歌舞伎の要素が入るので演じるのは難しい話だと思うが、横にいた小学生からおばあちゃんまで笑い転げてた。いやあ、数年前に聞いたときよりほんとに格段うまくならはりました。ファンになりそうです。
2007.11.19 思い入れ
S邸への道々昨日はS邸の歌会だった。新聞によると木枯らし1号が吹いたらしく、そういえば風がきつかったなあ。S邸までの坂道や階段が風の通り道になっているので、Hさんと飛ばされそうになりながら(そんなわけはないか…)歩いた。でも風は冷たくはなかった。道の草花がなんとも秋らしい。でももう秋も終わりなんだね。S邸の庭の南天の実が今年はとても多くてきれいだった。
南天いつもの4人でいつもの会。私は高恵さんの歌が纏めきれずに、思い入れだけで作っているのでなかなか理解してもらえない。根本的にこういう時の歌はひとりよがりになる。分かっていてもどうしていいのかわからない。
ohiraさんが新聞歌壇の奈良版で1席になったよとSさんが披露。実はこれは青南で落ちた歌だそうだ。まあそういうことも含め歌について作歌について少し話をした。この歌会はこれでいいのか、なんて話も出て、互いの思いも交換できた。いつもいったりいわれたりすることだが、やはり少人数の歌会というのは歌会の基本だと思う。で、歌会の数だけ歌会のスタイルがあっていいんじゃないの。私達はSさんの意見を聞きながらもそれぞれに自立していて、ひとりでする作歌作業の萎えそうなところを支え合ってるのだと思う。そういう場があることがありがたい。
勝手にお別れ会私はいつも真面目だといわれるが、実はそうやって無理に追い込まないとひとりでは何もしないのである。楽チン大好き、それがわかっているので出掛ける場や考える場をなんとか作り出さないといけない…わけで。
週末には高恵さんのお別れ会を勝手にして、勝手に飲んだ。まあなんか口実だね…。お酒もお料理もたいへん美味しゅうございました。
2007.11.14 Y宅菊花展
とうさんの菊菊ととうさん y-benとうさん丹精の菊の写真が届きました。っていうか届いていたのですが、高恵さんのことがあって、ちょっと紹介が遅れました。みかがお宅訪問したときは咲く前だったので、これが全部咲いたらどんなだろうとわくわくしたものですが、どうです~
\(^^)/\(^^)/\(^^)/\(^^)/
とうさんの菊たち携帯からの写真もあわせてみました。是非とも実物が見たくなりますよね。
表から見えるところに並んでますからね~、誘われて見に入ってこられる方が引きも切らず、とうさんはいろいろ解説したりして、kanさんがお茶を出して差し上げて、またたりなくなったお茶菓子を買いに走られたり、また四方山話に耳を傾けたり、なんとも素敵なお庭の雰囲気が見えますね。 o(^▽^)o
とうさんの菊2ご縁って大事なんだって思います。高恵さんが亡くなって私が気落ちしてるだろうとお手紙をくださるやさしい方々もいて、なんかねぇ、浪花節とは無縁にきたつもりでも、ほんとはそういうのにつかってなんとかやっていってるんだなあって思います。ありがたいですねえ。ほんとに…
2007.11.11 訃報
悲しいお知らせをしなくてはなりません。

秋田の高橋恵一さん(高恵さん)がお亡くなりになりました。
7日の午前2時頃、心臓発作を起こし救急車で運ばれそのまま還らぬ人となられたそうです。
先月には山形に行かれる程お元気で、10月末まではここに書き込みもいただいておりましたが、その後寒さの折から肺炎に罹られていたということです。
お別れ会は故郷山形で16日(金)長井市大町の摂取院で1時半~
献花香典はお断りしているとのことでした。

一昨年の全国大会で、三日月の歌を擁護するために高恵さんが発言して下さったのが出会いでした。以後、お手紙を交換するようになりました。昨年、今年と全国大会でお隣の席でごいっしょさせていただきました。
このホームページができるきっかけを作って下さった方であり、終始、私のみならず若手の作者を応援し、青風を励まし常にあたたかく熱く若く、私たちとともにあろうとしてくださいました。

思い起こせば今年の全国大会終了時に「きっとまた来年お会いしましょう」と私がいうと「もうおじいさんだからよぉ、来年は来られねぇな。でもメールがあるのがうれしいな」と何度も言われ、ついに再会の約束をしてはくれませんでした。
昨日訃報を知ってより涙が流れるばかりで、今こうしていても画面がうまく見えません。

ただただ、ご冥福をお祈りしております。
2007.11.09 巡り合わせ
 休み明けの工場の中は暑かりきクリーニング仕上げは夕近く始む  藤井ふさ子
 喜寿近き己が身ねぎらふ夏の夜の銭湯に一人湯浴みてをりぬ
 ポツポツと梅雨来る堤防バイクにて通勤をする藤井ふさ子が    横田 時平
 逞しくなりしチャコさん洗濯屋のバイトに向ふバイクに乗りて

バラを見ました青南11月号の歌である。同地区に住むお二人である。以前からこの洗濯屋に勤める方の歌は好きだったのだが、喜寿近い年齢とは思いもしませんでした。しかもバイク通勤、かっこいい~。お二人は多分、歌を介して長いおつきあいなのだと思う。
堀江氏の講演内容をまとめていてまとめきれず悩んでいるのだが(だって、話が多岐にひろがって結論が見えなかった…)「巡り合わせ」という言葉がキーワードとして出てくる。で、こういう歌の仲間の交流というのも巡り合わせだろう、なーんて考えていた。
川を見ましたそんなとき、見ず知らずの方からメールが届いた。8月に亡くなった奈良の会員とそのお母さまのことを紹介した。あのときは歌をよんでいただきたいために名前を掲示しておいた。すると、その名前を検索していた方がいらしたというわけだ。二十年会っていない友人が年賀状に体調の悪いことを書いていた。何度か便りを出しても返事がない。電話番号はわからない。そこでネット検索して私のブログで亡くなったことを知ることとなった。信じたくはない結末であろうが、ある意味お役に立てたことになる。こういうのもその亡くなった歌人を介しての巡り合わせだろうか。
何の樹?知らない方がよかった? ずっと心配し続けるよりは事実を把握しそっと偲んでもらえてよかった? わからないけど、そういうことがありました。メールの方がとてもいい方で、また泣けてきました。
2007.11.06 ぼやいてみる
小浜の夕日せっかくなので、つづいて朝のドラマのことである。wakoさんご指摘の題名の「ちりとてちん」だが、三味線のエピソードでおばあちゃんがちりとてちんと口三味線しているが、実は落語の演題である。内容はもうすでにストーリーで1回使われている。何を食べさせてもうまいといわずどんな珍味でも知っている、食べたことがあると見栄を張る男竹やん(!)にご隠居が腐った豆腐を食べさせるという話だ。その珍味をちりとてちんと命名するのである。ドラマの始めの方で小次郎(京本政樹)が、知ったかぶりの嫌味な竹谷(渡辺正行)にへしこ入りの丁稚羊羹を食べさせようとしていた。いずれヒロインが落語のネタとして演じるのではないかと予想できる。(米朝、枝雀、南光と桂一門の「ちりとてちん」はいずれも爆笑ものでお家芸ともいえる)
しかしあのヒロインは朝のドラマにしてはアクが強い。そこそこうまいのだが、大阪、しかも落語家になろうという線では間が早い。母親の間を見習ってほしい。草々のキャラクターもちょっと上方にしては熱血すぎるし、弟子入りするときは芸より人に惚れるのが先ではないかと思うので、師匠への愛がちょっとぶれている。それに師匠の年齢設定が高すぎる。あの年齢なら独り立ちした弟子がもっといてもいいはずだし、師匠の師匠や一門の兄弟弟子もいるはず。一代の一門みたいになっていて設定が無理からのような気がする。
とはいえ居酒屋「寝床」とその常連客の口は悪いが心配しているご近所連に背景を説明させたり、出番のない実家の連中を妄想の中に出したりする手法はなかなかだ。徒然亭草々、万葉亭柳眉、土佐家尊建という名前はそのまま三国志の曹操、劉備、孫権だし、屋号も徒然草、万葉集、土佐日記からとっているあたり遊び心もある。
しかし、難問はやはり落語。おじいちゃんがずっと聞いていたテープの落語は下手だった。これはヒロインと落語の世界の出会いであるから、名人でなければならない。渡瀬恒彦という俳優としてはうまい人がやってみても俳優の落語と落語家の落語は違う。声の厚みとか描き分け方が、役者のものは平べったい。抑揚や演じ分けのデフォルメがテープではなおさら難しいだろう。小さな高座で生の客を相手にやってきた声は全く違うものである。
草々も頑張ってはいるが、一度出てきた柳眉役の桂よね吉の高座はほんまもんだけに比べようがなかった。今日出てきた兄弟子役の桂吉弥だが、あんな正統派の落語家が落語がちっともうまくない役とは気の毒だが、この先演じ始めたら師匠よりうまいの必然で…。落語家で演技のできる人(吉弥は大河ドラマにも出ていた)か、役者で落語ができる人が必要となる。歌手並みに歌がうまい役者はいるけれど、落語家並みに落語のできる役者はいない。草若師匠もこの先落語に復帰したりするんだろうなぁ…。険しいなあ。
演技のできる落語家で主役級の人はいないってことか。笑福亭松之助や桂ざこばでは全国区ではないし、鶴瓶では若すぎるのか。個人的には小草若の親父なら年齢もいいような気がするけどね。
もし、桂枝雀が生きていたら、と思う。破天荒で酒浸り、ちょっと寂しげで、おじいちゃんに重なるものも見せられ、しかも落語の名人、ぴったりだったろうと思う。枝雀は稀有な役者でもあった。残念。渡瀬恒彦、飲んだくれてもしょぼくれないね、かっこよすぎる。
今日はこのへんにしといたろか(^^)
写真は小浜の夕日(数日前の最新映像が出張中の相棒から到着)
2007.11.05 再現シーン
レトロなオムライス朝のNHKドラマ「ちりとてちん」でオムライスを食べるシーンがあったらしい。松山に行っていて見逃した。悔しいので自分で行くことにした。ヒロイン喜代美の行動範囲はわがテリトリーである。そのあとのシーンからもオムライスを食べたのは中之島公会堂の中之島倶楽部というレストランにちがいない。大正期に建てられた公会堂に当時からある食堂でオムライスが人気メニューだった。改装や建て替え騒ぎでレストランも一時閉鎖されていたこともあって、多分今は大手のレストランチェーンの1部門になっているはずだが、オムライスは相変わらずの人気で、1日200食限定のメニューとなっている。限定とはいうものの200食…。そんなに出るのか?と思っていたが、ドラマのせいかどうかはわからないが、以前は昼の客は近辺の会社員と場所柄(裁判所の向かいである)弁護士事務所の人っぽいおじさまたちが占めていたのだが、今日行くとどうも観光風のおばさまたちのグループがたくさんいた。
中之島倶楽部ほかにもハンバーグ定食や海老フライ定食、カレーにハヤシライス等オーソドックスなメニューが並ぶが、8割方がオムライスを食べている。
ケチャップではなくデミグラスソースなので私の好みではないが、卵のきちっとした巻き方が今風でなくて好ましい。
サービスも感じよく広くてゆったりしていて気持ちがいい。フロアの男性もちょっとイケメン(広辞苑6版に掲載されたらしい)…。
公会堂&倶楽部ところで「ちりとてちん」の、かなり落語の世界を研究した登場人物はいいね。例えばヒロインの下宿の向かいの居酒屋「寝床」の主人は熊さんでおかみさんはお咲さん、常連客は床屋と仏壇屋。落語のネタや登場人物ばかり。母親役の和久井映見のはじけ方とナレーターの上沼恵美子の間は素晴らしい。とはいえメインの登場人物や落語の部分には物申したいところもある、またいずれ…。