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2008.08.29 届かず…
百日紅ねんきん特別便がやっと来たっていうか、こなかったのが判明したっていうか…。
ある日会社に従業員の特別便も事業所宛でいいかどうか訊ねる文書が来た。おぉやっと来るかと…。で、OKの返答後に届いた大きな特別便の封筒には社長の記録しか入っていないではないか。
ねんきん特別便のコールセンターに電話しても、ここではわかりません、社会保険事務所に電話してといわれる。近くの事務所に電話をすると調べてくれた。「確かにあなたの特別便のデータは1月に作成されています。(えっ?1月ってぇ~)でもいつ発送したかのデータはありません。(ん~?)国民年金にもご加入でしたね、その住所に送られているようです」それってずいぶん前の住所ですけど…。
百日紅 白で、そいであちくしのねんきん特別便はもうないんだって…。で、同様のものを送らせていただきますだってさぁ。同様のもは同様のものであってほんものじゃない。ほんものはさぁ、色つきで舛添さんのサインが入ってるの。あちくしのは箇条書きの記録紙でした。そんなこたぁ、どうでもいいけど、宙に浮いていた1件だったんだねぇ、私の年金。
私は会社を何度か変わっているし厚生年金以外に国民年金に加入していた時期もあるし引越も多かった。これは怪しい部類に入るわけだ。だけどいつも手続きはちゃんとしていたし、年金手帳にもちゃんと書き込んである。そして今もちゃんと保険金を払い続けているのに住所が不明って…。しかも社会保険事務所の人が、国民年金に入ってましたよね、でもそれはうちでは統合できませんのでご自分で申告して下さいっていうのよ。えっ?あんたそれ知ってるやん、どういうこと?
猫にカツオはあかんやろ…うーん、書類は提出したけど…。大丈夫なんかなぁ。これぞ縦割り行政なんやなぁ。こんなに大騒ぎして何かやるたびに税金が使われて…。みなさんも気を付けて下さいね。会社を変わったり、厚生年金と国民年金またがっていたり、住所変更がよくあったのにまだ特別便が来てないっていうのは怪しいです!確認した方がいいですよ~
ああ、ほんまにもらえるんかなぁ、年金…(^_^;)
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2008.08.25 夏の名残
朝顔ももう終わりかなぁ休み明け、仕事は積んでいるし、原稿は書いてないし、歌はできてないし、手紙の返事もたまってるし、歌集も数冊届いているし…。あぁ特別歌会で撮った写真も何とかしなければならない。夜寝る暇もないはずが、オリンピックなんか見てたらいつのまにか、寝てるし…。絶対に今日中に!のもの以外は毎日積み残しの日々が続いて気が重かったのだがぁ、しかぁしぃ~、とりあえず青風の原稿と歌、青南の歌を提出したので気持ちはラクになった。
日曜に手紙をいくつか、写真も半分くらい送ることができた。オリンピックも終わったし…、とまた残りをずるずるしそうだ…。忙しいんだか、怠惰なんだか…(^_^;)
もう夏の景色も見納めテレビのリモコンの反応が悪くなって何回も押したり叩いたり…。電池切れなんだろうなと思いつつしばらく使っていた。そろそろなぁと電池を替えたら、テレビとあさっての方角からでも瞬時にチャンネルが変わる…。わかってはいたが決してリモコンやテレビが鈍かったワケではなかった。逆にいえば切れそうな電池が最後の力をふりしぼっていてくれたわけでもある。反応は早いほうがいい。でもそれに感動しているのは電池を替えた今だけなのよねぇ。しばらくするとそれが当たり前になって、それすら忘れる。なんかみたいだ…。(^_^;)
2008.08.21 休み明け
もう秋かなぁ盆休み、高松に帰省していた。とにかく熱い大阪よりましかと思ったがやはり暑かった。でも朝晩はマンションと違って田舎の家は過ごしやすい。それに淡路島から見る海や空の色が、右は13日、左は17日と数日で夏から秋への感じになっている。とはいえ大阪に戻ればやはり、あいかわらずのあつ・あつ・あっつぅ~なのであった。今日はちょっとだけましかなぁ(^_^;)
青風会歌会16日には青風の8周年歌会があった。22名が参加し11時半の食事から5時の歌会終了までほんとうにご苦労様であった。20代から70代までのお馴染みの顔と初めてお会いする方々と。年下が4人も出席の歌会はそれだけで私にとっては珍しいものである。私はだいたい問題点しか言わないようにしているのだが、そのあとを誰かが「でもいい歌だと思います」といってくれる。人の心を自然に推し量る穏やかな空気が特長だ。まぁ私だって悪い歌だなんていった覚えはないんだよ…、私がいうのは技術論であって素材の話じゃない。田園はやはり緑なのだ青風の人の持つ素材は年代や仕事や環境が多彩であるし悩み深い人が多いのでバリエーションがあってはじめからとても面白いのだ。その素材を生かすことができればいい歌がいくらでもできる気配がある。私なんか素材がなくて四苦八苦してるわけで、そこのところをいうのだが、さてねぇ(^_^;)
愛しのロビンくん多忙で歌会に参加できないsakoさんとともに、wakoさんちのロビン君に会ってきた。癌宣告から早や2年半…。もちろん前ほど元気じゃないが、病気というより加齢によるもののような気もする。いつものように玄関を開けると飛び出してきてジャンプ1発2発3発!がんばれ!ロビン!
2008.08.12 夏休み
ひまわり自分自身の身体の熱さに目が覚める毎日…、今朝も7時の天気予報で現在31℃なんて言うのを聞いて、とほほ…(^_^;)
さて、明日からお盆休みをいただきまして高松に帰ります。不老泉青風の歌会もあります。たくさん集まってくれると嬉しいのですが、なんせお盆は皆さんお忙しいでしょうね。でも一人でも多くの方とお会いできること楽しみにしています。で、ブログはしばらくお休み。
さあもう少しだけ頑張って暑さを乗り切りましょう!  
暑気払いに、まあ1献!
2008.08.09 残暑見舞
シポビタンD暑いのでドリンクでも飲んでと先代社長の奥さんから陣中見舞いをいただいた。おすそわけ\(^^)/
特別歌会が終わってオリンピックがはじまった。まだまだ先だと思っていたものがこうして終わりはじまり、時は容赦なく流れていく。歌評の折りに清水房雄氏が時間の制約のあるなかでの評は急所を掴むより仕方がない。単純化が必要。時間は待ってくれないのだから、どうしてもいいたいことだけを言ってあとは言わない。歌の意味を解釈するなんて無駄。そしてそれは歌を作ることにも通じる話だと言われた。何度もうかがった話のようでありながら、あの肉声で言われると肝に命ずるほかない。いやぁ今年も先生はかっこよかったな(^^)
さて、今年の私の提出歌はこのふたつ。
  夕顔の碑のひつそりと夕顔町千年ほどを引き寄せてゐる
  暮れてより手酌はすすみほぼ三合そろり漂ふ吾が軽き魂
源語伝説五條邊夕顔之墳根本選者は前を採られた(と思う…)。終わった途端にいろいろな方が断然あとだと言ってきてくれたのだが、さて。自分では前の世界をもっとわかってもらえるように作ることができれば、それが独自の世界になるような気がしている。あとの方は私らしいのだが、なんというかいつでも作れそうな歌ではある。さて、歌のもとの夕顔の碑(「源語伝説五條邊夕顔之墳 」と書いてある)。京都の南北四条と五条の間で、東西河原町と烏丸通りの間の住宅地に、なんの案内もなく建っている。この家の中に江戸時代につくられた墓があるという。高山神社由緒はどうあれつくった人がいるというのが京都のよさである。そういえば品川プリンスから五反田方面に散歩していて神社を発見、この高山神社にひとり歌会の成功を祈ったことを思い出した。東京もなかなかよかった…。
2008.08.06 特別歌会
品川駅会場入口看板2日~4日「第11回青南特別歌会」が東京の品川プリンスホテルであった。88名の参加で無事終えることができた。岩手や沖縄からいらした初めてお目にかかる方もいて、去年より男性の割合が少し上がったような感じだった。
小市先生がやはり具合があまりよろしくないらしくご欠席である。残念の一語である。1時から堀江さんの挨拶に続いて歌評会が始まった。戸田さん司会で補助のakiちゃんが詠草を読み上げる。席順の第一、第二と評者が発言して清水先生がまとめられる。会場風景この感じで10~11名(各2首)ずつを各選者がつないでいくわけである。1日目の選者は清水さんから伊藤Kさん、伊藤Yさんへと続き夕食となる。その後、「私の目指す歌」についての発表・討論会である。tokoさんや瀧本さんの発表のあと伊藤Kさんの司会で多くの人が意見を述べた。答や共通見解のある話ではないのだが、文学としての短歌について意見が広がり若干対立項もあった。しかしこういうときに柴田さんの言葉は必ず重みを持って響いてくる。誰に対しても真剣にあたっていく柴田さんの迫力には毎度刺激されるばかりである。
ホテル内案内板2日目には伊藤Yさん担当残りから始まり、昼食をはさみ今福さん、梅沢さん、柴田さん、根本さんと続くのだが、ここで私の第1評や第2評、イレギュラーな第3評、自分の歌などがあってなんか凝縮した感じである。お昼時や休憩時間に出口さんや吉沢さん田崎さんといった今までお会いする機会がなかった方々とお話ができて非常に嬉しかった。そして夜は親睦会である。くじで決まった席のお隣が初参加の水沼さんでゆっくりお話ができて、これは楽しかった。
デザート(2皿目いただきました)しかも反対隣は逸見さんで、デザートを二人分いただいたりして、梅沢さんにあとから妬けるわねえなんていわれていた。食事をしながら各地方の活動発表などがある。近畿青南は丸山さんにお願いしていたので写真ばかり撮っていたら、何故か青風の活動を言えとtokoさんからお鉢が回ってきた。余りに急だったのでマイクの前で一体何を話そうかと躊躇していたら、あんまりそれまで聞いてなかった人達までが前に集中しだしてどっちを見ても誰かと目が合う状態になっていた。うーん、そんなに注目しなくてもいいんですけど…。その後高松の活動を原岡さんが話をしてくれた。今回の私の歌に酒3合というのがあったため、「3合の人」と呼ばれるようになり、うるさ型の阿部さんでさえも興味を示してくれるというおまけがあった。親睦会はビールしか出ないので話す人ごとにお酒がなくて残念ねといわれてしまう。その後希望者だけの意見交換会があり半分以上の人が出ていたのではないだろうか。内容よりも近くで話ができる聞けることに意義があるのだ。
会場その2そして最終日は長田さんの司会に雲さんの読み上げである。選者は逸見さん、堀江さんときて歌評終了。最後堀江さんがお話されて、清水さんが締められた。楽しかったけれど、大層疲れもした充実の3日であった。あっというまのことである。
これを食べたらお別れなのである何かを身につけて帰るなんてことではなく、やはり同好の人の動向に触れ、顔を見て言葉を交わし、また雑誌の上に散っていく、というのがいいのだろう。来年も参加できるといいのだが…。来年は埼玉だそうである。